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マットピラティスとは?|特徴とSTRUCTがトレーニングに取り入れるわけ

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この記事の内容 5項目
  1. マットピラティスとは?
  2. マットピラティスの特徴
  3. STRUCTがマットピラティスを取り入れる理由
  4. 「マイナスを0に、0をプラスに」するトレーニング
  5. 自分の身体を知ることから、始めてみませんか?

「ピラティス」という言葉を聞いたことがあっても、具体的にどのような運動なのか、イメージしにくい方もいるのではないでしょうか。マットの上で身体を動かす姿や、専用のマシンを使う様子を見て、何が違うのか気になっている方もいるかもしれません。

STRUCTでは、マットピラティスをトレーニングの一つとして取り入れています。この記事では、まずマットピラティスの基本と特徴を紹介し、そのうえで、STRUCTが取り入れている目的や指導で大切にしている考え方をお伝えします。

マットピラティスとは?

マットピラティスは、マットの上で自分の体重を使い、呼吸と動きを組み合わせて行うエクササイズです。仰向けや横向き、うつ伏せ、四つ這いなど、さまざまな姿勢で身体を動かします。必要に応じて、ボールやバンドなどの小さな道具を使うこともあります。

ピラティスは、ジョセフ・ピラティスが考案した運動法をもとに発展してきました。身体を支える力や柔軟性、バランスに加え、自分の身体の動きに意識を向けながら、動作をコントロールすることを大切にしています。参考:Pilates Method Alliance

ピラティスには専用のマシンを使う方法もありますが、マットピラティスでは主に自分の体重と重力が負荷になります。大きな設備がなくても取り組める一方で、手足や体幹を自分で支えながら動かすため、種目によっては十分な筋力やバランスが求められます。参考:Balanced Body「Using Gravity in Contrology」

マットピラティスの特徴

呼吸と身体の動きを組み合わせる

ピラティスでは、身体の動きとともに呼吸にも意識を向けます。息を吸う・吐くタイミングを動作に合わせながら、一つひとつのエクササイズを行います。

呼吸だけを練習する場面もあれば、手足や背骨の動きと組み合わせる場面もあります。動きの形を覚えることに加えて、呼吸を続けながら身体を動かすことも、練習の一部です。参考:Balanced Body「What is Pilates?」

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動きの丁寧さやコントロールを大切にする

ピラティスでは、回数や動きの大きさとともに、「どのように動いているか」が重視されます。

たとえば、手足を動かすときに身体を支えられているか、勢いに頼らずに動けているか、目的に合った位置や範囲で動かせているか。こうした点に意識を向けながら、動作を繰り返します。

集中して自分の身体を動かすことや、動きの正確さを大切にすることは、ピラティスの代表的な特徴です。参考:Balanced Body「What Is Classical Pilates?」

体幹と手足を連動させて動かす

ピラティスは「体幹を鍛える運動」として知られていますが、腹部だけを動かすものではありません。

体幹で身体を支えながら腕や脚を動かす、背骨を曲げ伸ばしする、身体をひねるなど、全身を使うさまざまな動作があります。身体を安定させる働きと、必要な部分を動かす働きの両方を練習していきます。参考:Balanced Body「Using Gravity in Contrology」

動き方によって難易度を調整できる

同じように見えるエクササイズでも、膝を曲げるか伸ばすか、手足をどこまで動かすかによって、身体にかかる負荷は変わります。

たとえば、脚を伸ばすと体幹への負荷が大きくなる種目では、膝を曲げることで取り組みやすくできます。身体の状態や習熟度に合わせて、動きの範囲や姿勢を調整できることも、マットピラティスの特徴です。参考:Balanced Body「Using Gravity in Contrology」

大きな設備を使わずに取り組める

マットを敷くスペースがあれば取り組めるため、スタジオで学んだ運動を自宅で続けやすい点も特徴です。

基本の動きや呼吸の方法を学び、自分に合った種目を選ぶことで、日常の運動にも取り入れやすくなります。参考:Balanced Body「Pilates at Home」

STRUCTがマットピラティスを取り入れる理由

STRUCTでは、姿勢や動作の土台となる呼吸と体幹の働きをトレーニングするうえで、マットピラティスを有用な方法と考えています。

身体を支えながら手足を動かすこと、呼吸と動きを組み合わせること、身体の感覚に注意を向けること。こうしたトレーニングを通して、自分の身体を感じ取り、意図したように動かせる土台を育てることが、取り入れている大きな目的です。

動きを通して、今の身体の状態を知る

マットピラティスの動きには、その人の現在の筋力や柔軟性、バランス、身体の使い方が表れます。

同じエクササイズでも、左右で動かしやすさが違う、手足を動かすと体幹が大きく揺れる、力を入れると呼吸が止まるなど、動き方には一人ひとり違いがあります。

STRUCTでは、こうした様子を見ながら、どこを支えにくいのか、どの動きが苦手なのか、どの程度の負荷であればコントロールできるのかを確認します。一つの動きだけで原因を決めつけず、ほかの動作やご本人の感覚と合わせて、身体の状態を捉えていきます。

そのうえで、姿勢や動かす範囲、難易度を調整し、必要なトレーニングにつなげます。マットピラティスは、STRUCTにとって身体の状態を評価する手がかりであり、課題に取り組むためのエクササイズでもあるのです。

身体の感覚を捉え、動きにつなげる

運動中には、「どこに力が入っているか」「身体がどの位置にあるか」といった感覚にも注意を向けます。

たとえば、腹部に力が入る感覚を確かめたり、呼吸による肋骨の動きを感じたり、左右で身体の支え方を比べたりします。こうして、自分の身体に起きていることを感じ取ることを重ねていきます。

STRUCTでは、この身体感覚を育てることも大切にしています。自分がどのように動いているかを感じ取れることは、意図した動きができているかを確かめ、調整するための手がかりになると考えているからです。

「動きの形をまねできる」ことから、「自分で感じながら動きを調整できる」ことへ。その積み重ねを、力の入れ方や全身の連動を学び、効率よく動くことにつなげていきます。

パーソナルトレーニングSTRUCT代表狩野がマットピラティスを指導する様子

「マイナスを0に、0をプラスに」するトレーニング

STRUCTでは、負荷を大きくする前に、その人が今、どのような状態で身体を支え、動かしているかを重視します。

身体の左右差や力を発揮しにくい部分、前後左右の筋力バランス、姿勢、呼吸などを確認し、その人にとって無理なく動ける状態を目指します。この土台づくりを、「マイナスを0にする」段階と考えています。

ここでいう「0」は、全員が同じ姿勢になることや、左右差を完全になくすことではありません。その人の身体や目的に合わせて、必要な動きを行いやすい状態に近づけることです。

マットピラティスは、この段階で活用する方法の一つです。呼吸や体幹の働き、身体感覚に向き合いながら、支える力と動かす力をトレーニングしていきます。

そして、整えた土台をもとに、ウエイトトレーニングなどで段階的に負荷をかけ、筋力や体力を育てていきます。これが、「0をプラスにする」段階です。

実際の指導では、身体の状態や目的に応じて、土台づくりと負荷をかける運動を組み合わせます。動きを確認し、必要なトレーニングを行い、身につけた力をより大きな負荷や複雑な動作の中で使えるようにしていきます。

不調や痛みの改善を目指す方から、体力アップやボディメイク、スポーツのパフォーマンス向上、将来の不調予防を目指す方まで。一人ひとりの目的に向かって、身体を整えることと、鍛えて育てることをつなぐ。そのために、STRUCTではマットピラティスをトレーニングに取り入れています。

自分の身体を知ることから、始めてみませんか?

「身体を動かしたいけれど、何から始めればよいかわからない」「トレーニングをしていても、うまく身体を使えているか気になる」。そんな方は、まず今の身体の状態を確認することから始めてみませんか。

STRUCTの初回セッションでは、お悩みや目標を伺い、姿勢や動作、呼吸などを確認したうえで、身体の状態に合わせたトレーニングを体験していただきます。マットピラティスやウエイトトレーニングなどを通して、これからどのように身体づくりを進めていくかを一緒に考えます。

日常を楽に過ごすために、体力をつけるために、目指す身体に近づくために。あなたに合った一歩を、STRUCTで始めましょう。

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