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腰痛
姿勢改善
慢性的な腰痛を改善する方法
公開日時
2026/2/21 05:39
更新日時
2026/2/21 05:49
長時間のデスクワークや在宅勤務による慢性的な腰痛。
「夕方になると腰が重くて仕事に集中できない」
「マッサージや整体に行っても、数日経つとすぐに元の痛みが戻ってしまう」
そんな経験はありませんか?
こんにちは!
STRUCT Conditioning 代表の狩野(かりの)です。
大阪・梅田/本町/心斎橋でパーソナルトレーニングを軸としたトータルコンディショニングサービスを行っています。
アスレティックトレーナー(JSPO-AT)×鍼灸師として、「整体に通っても治らない」「本質的に身体を改善したい」という30〜50代の方を中心に指導しています。
実は、整体やマッサージに通い続けても腰痛が治らない理由は、大きく3つあります。
1. 痛い部位だけへの局所的なアプローチになっている
2. 「呼吸」や「動作パターン」のエラーが放置されている
3. 脳が「過緊張状態」をのままになっている
この記事では、デスクワークによる繰り返す腰痛の解決策と、当施設で行う根本改善のアプローチについてわかりやすく丁寧に書いていきますので最後までお読みください。
多くの方が陥りがちなのが、痛む部位つまり「腰」だけを治療するというパターンです。
一時的に筋肉がほぐれて楽になったように感じますが、そもそもなぜ腰の筋肉が硬くなってしまったのかという原因を取り除かなければ、すぐに痛みは戻ってしまいます。
腰痛は単なる腰の異常ではなく、腰椎から脳に至るさまざまな要因が絡むサインです。
そのため、痛いところをマッサージしても根本的な解決にはなりません。
少し専門的になりますが、腰痛にはレントゲンやMRIで原因が特定できる「特異的腰痛(ヘルニアなど約15%)」と、画像には異常が映らない「非特異的腰痛(約85%)」があります。
デスクワークによる慢性腰痛の多くは後者です。
私たちはこの「画像に映らない原因」を整形外科的な評価や姿勢、呼吸の状態、そして「動作パターンのエラー」から見つけ出します。
実は、WHOの「慢性一次性腰痛の非外科的治療ガイドライン(2023年)」によれば、腰部固定帯(コルセット)の使用や牽引、一部の物理療法などは、ルーティンでの使用が推奨されていません[1]。
一方で、運動プログラムや教育・心理的サポートが強く推奨されています。
つまり、受け身の治療だけでなく、自ら身体を動かして機能を回復させることが不可欠です。
私の現場での経験上、デスクワークや在宅勤務で腰痛を引き起こす方の多くに「肋骨の開き(リブフレア)」と「反り腰」の姿勢が見られます。この姿勢だとお腹側の筋肉がうまく使えず、代わりに背中側(脊柱起立筋や多裂筋)が常に緊張を強いられます。
適切な呼吸ができず腹圧が高まらないため、腰が不安定になります。さらに、動かない胸椎(背骨の上部)や股関節の代わりに腰椎が過剰に動かざるを得なくなり、「腰に負担が集中する」状態となって痛みが起こります。
STRUCTでは、鍼灸師とアスレティックトレーナーという2つの国家・専門資格の知見を活かし、特定のメソッドに依存しない「カスタマイズされたアプローチ」を提供します。
1. 器質的・局所的アプローチ(※必要な場合のみ)
痛みが強く運動に支障がある場合は、まず手技によるアプローチで局所の過緊張を抑え、安全に運動できる土台を作ります。
2. モーターコントロールとエラー動作の改善(再学習)
長年の癖で染み付いたエラー動作を、ピラティスやコレクティブエクササイズを用いて修正します。安全に動作ができ身体が「安全だ」と認識することで、無意識の過緊張(こわばり)が解け、痛みが和らぎます。
3. 身体機能の強化と動作の多様性獲得
エラーが改善し安全に動ける土台ができたら、ウエイトを用いたストレングストレーニングやムーブメントトレーニングへと移行します。ただ筋力をつけるのではなく、「負荷をかけても自分の身体をコントロールできる幅」を広げ、再発を徹底的に防ぎます。
STRUCTでは来店時のセッション以外にも、自宅で取り組んでいただくプログラムを作成。日々の行動が理想的な身体やライフスタイルに向けて前進するように来店時以外もサポートいたします。
実際、STRUCTに来られるお客様の事例をご紹介します。
ご来店時の状態
起床時から腰痛があり、少し歩いたり30分立ちっぱなしになるだけで痛みが出てしまう状態でした。マッサージや鍼灸に通ってその場をしのぐ日々が何年も続いていたそうです。評価時の姿勢を見ると、肋骨が開いた強い反り腰姿勢で、背中の筋肉が常に高い緊張状態にありました。
STRUCTでの介入
そこで第1段階として、ピラティスを中心としたエクササイズで背中の過緊張を抑制。正しい呼吸で腹筋の感覚を掴んでいただき、胸椎の動きを引き出しました。腰痛の頻度が減った第2段階からは、全身を使って腰に負担を集中させない動作の学習へとステップアップ。同時に、睡眠時の血糖コントロールを目的とした食事指導なども並行して行いました。
数ヶ月後の変化
結果として、腰痛が根本から改善しただけでなく、睡眠の質も大きく向上しました。「また腰が痛くなるかもという不安がなくなり、長時間の外出も楽しめるようになりました」という嬉しいお言葉をいただいています。週末を回復のためだけに使っていた生活から、日常の中でポジティブな行動が劇的に増えました。
デスクワークによる慢性的な腰痛を根本から改善するためには、以下のプロセスが必要です。
1.局所を揉むだけでなく、全身の「動作パターンのエラー」を修正する
2.呼吸や姿勢を整えて身体の過緊張を解き、脳に「安全な状態」を認識させる
3. 運動療法によって根本原因を取り除き、再発を防ぐ身体のコントロール能力を獲得する
ただ「痛みが消えた」というゼロ地点への回復に留まらず、より健康で理想的なライフスタイルを実現し維持・向上する。「自分で対処できる身体リテラシー」をお渡しするのがSTRUCTの統合アプローチです。
まずは無料カウンセリングで身体のお悩みについて聞かせてください。
現在地を明確にして、ゴールまでの道のりを一緒に考えましょう。
[1]: World Health Organization. (2023). WHO guideline for non-surgical management of chronic primary low back pain in adults in primary and community care. Retrieved February 21, 2026, from https://www.who.int/publications/i/item/9789240081789
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狩野 宏多
STRUCT Conditioning 代表 / トレーナー
身体を整え、人生の質を高める。パーソナルトレーニング&コンディショニングで一人ひとりに最適なアプローチを提供。
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